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映画「くちびるに歌を」 [映画]

3月6日(金)

みなとみらいの109シネマが閉館してから、ちょっと不便な映画生活。
歩いて15分くうらいで行けたからねえ。。
その他は家からのアクセスで考えると、こんな感じ。
桜木町「ブルク13」
上大岡「TOHOシネマズ」
川崎「TOHOシネマズ」「109シネマズ」「チネチッタ」
鴨居「TOHOシネマズ(ららぽーと横浜)」

ブルクには前もよく行っていました。1駅だし、ま、歩いても30分。
なのですが、ブルクってあんまり割引制度が無いんですよね。
ファーストデイ、レディースデイは他と同じようにありますが、
TOHOさんは毎月14日がTOHOシネマズデイで1100円。
109シネマズさんは毎月10日が1100円。そして22日はカップルだと2人で2200円。
なのでね、109みなとみらい、よかったんですけど。。

と、思ったら、横浜駅一番近くにありましたよ!
109シネマズ系列になった「ムービル」。
昔、相鉄ムービルだった割と古い映画館。

そしてムービルはなぜか金曜がレディースデイで、この6日の金曜日、
何かないかな~~って観にいったのは
「くちびるに歌を」です。
poster2.jpg

実はまったく観る予定のなかった作品。
ムービルでこの日やっている中で、
「チャーリー・モルデカイ」は、新たなジョニーデップの、、とか宣伝してましたが、
いやいや、今までと同じキャラに見えるし、
「アメリカン・スナイパー」は気分的に観たくなかったし。
「くちびるに歌を」は評価もけっこう高くて、五島列島の風景みるだけでもいいかな~と選択したのでしたが、
うん、よかったです。

15年後の自分へ、というサブテーマがあって、
プロのピアニストだったけど、あることがきっかけでピアノが弾けなくなって島に戻ってくる先生、
母親が亡くなったのは自分のせいだと思っている、
父親は他に女を作って出て行って、一度帰ってきて、また捨てられてしまう主人公、
自閉症の兄がいたから、自分は生まれたんだ、自分の生きる意味は兄をささえること、
生きる意味がはっきりしてるから、将来に不安は無いんだ、というボーイソプラノの少年。
子供のころのこういう心の重みって、なんかひさびさに思い出したというか。

合唱部を通してそれぞれが戦って乗り越えていく。
やっぱり歌、音楽はいいな~~。
新垣結衣さん、最近はドラマ、リーガルハイみたいなイメージが強くて、こんな女優さんだったけ?
と思いましたが、りんとしてキレイでよかったです。

元々男子学生を入れなかった合唱部に、先生目当てで入部届けを出した男子学生たちのことを聞かれたとき、
「別にきっかけなんて何でもいいじゃない、それで音楽に出会えたんだから。」という言葉がステキでした。


そしてムービルですが、ここ、イマドキのシネコンみたいな急な傾斜の座席じゃなくて、ほぼフラット。
でも、スクリーンが高いので、人の頭もじゃまにならず、観やすかったです。

あと、109シネマズ系、本編上映前のショートムービー「野良スコ」が好きなんです。
野良スコ.jpg

1ヶ月ごとに更新されているみたいです。
コタロー、大好きです。(笑)
紙兎ロペもいいけどね。


タグ:109シネマズ
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コメント 2

うつぼ

この映画、、予告編でみて気になっていたのですが、、、
アンジェラアキがあんまり好きでなかったりして。(^_^.)

おそらくDVDかな。
by うつぼ (2015-03-10 23:30) 

lovin

うつぼ姐さん、
同じく、アンジェラさんはそんなに好きでないのですが、、
映画としてはその歌を歌う子供たちがもう。。よかったです!(涙)
by lovin (2015-03-11 00:14) 

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