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映画「ある男」 [映画]

11月26日(土)

オフデイで予定なかったので映画。
しかし、観たかった映画が無くて、邦画の2つからコチラを選びました。
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解説(映画.comより)
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。
弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという
奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、
新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。
ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、
愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、
驚くべき真実に近づいていく。


色々書くとネタバレバレになっちゃうので、さらっと(ていつもやん。)行きますが、
静かに進んでいく映画、里枝の無くなった夫が結局誰なのか?っていうところもポイントなんだけど、
なぜそうなったか?とういうところに、妻夫木さん演じる城戸がはまって行っての最後のシーンで、
ああ、そういうことか、って思った映画でした。

ちなみに観なかったほうの邦画は「母性」、少し気になるけど、どうしようかな?

そして本編と関係ないけど、亡くなった夫役の窪田さん、けっこう好きな役者さんなんですが、
NHK以外の民放ドラマでは今一つ良さを生かされてないような気がしてて、(前にも書いたかも。)
でも、この役はよかったな、こういうほうが合ってると、個人的に。

関係ない話、もう2つ。
1.この映画観てる間、たぶん隣のシアターだと思うのですが、
低周波の音というか振動がずっと気になって。
コチラは静かな映画だけど、隣が激しいやつだったのかな、シネコンだからか、
今までもたまに気になったことあって、この日はなんかひどかった。
音響設計なのか、上映時の音量なのか、どうにかならないものか。(元関係者なんだけどさ。(;^_^A)
2.エンドロールで斜め前の席の人がスマホピカって!
本人は他から見えてないつもりかもしれないけど、後ろから見てたらすぐに気づくし、
なんなら画面も見えるんだけど。

はい、以上でした。

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