映画「終戦のエンペラー」 [映画]
8月10日(土)
気になっていた「終戦のエンペラー」を観てきました。
若い人からけっこう年配の方まで、ほぼ満席でちょっとびっくり。
真の戦争責任者は誰か?
皇室にまで及ぶ調査。
周りの誰もが、天皇が真珠湾攻撃を指示したのか?
周りの誰もが否定。天皇でさえ命を狙われた。
しかし、マッカーサーとの会合で、「すべては自分に責任がある。国民は無実です。」と。
外国人にはなかなか理解されない、日本人の大切にする精神とか美学というか、
そういうところが描かれていてよかったです。
マッカーサーの乗る車が終戦後の日本の道を走るときに、
目の前を通る直前、背を向ける日本兵。
天皇にもそうするように、「見ない」というのが最大級の敬意の表現とか、理解できないでしょうね~。
今日、8月15日は終戦記念日。
前に観た「太陽」もけっこう好きだったので、若者にも観て欲しいですが、
http://lovin-tiger.blog.so-net.ne.jp/2006-10-12
この「終戦のエンペラー」のほうが、観やすいかも。
CMで見て気になっていた映画ですが、こういう時期だからこそちゃんと見るべき
かなあなんて思います。
日本人の精神や美学、若い人にも分かってほしいですね。
by うつぼ (2013-08-15 07:08)
観に行かねば!
by achami (2013-08-15 22:24)
うつぼ姐さん、
日本的あいまいさ、とかも言われますが、
そこも文化なんだよね~~とか、いつも思います。
なんでもはっきり、主張っていうの、苦手です。。(笑)
achamiさん、
行って~~!
by lovin (2013-08-17 10:32)