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映画「繕い裁つ人」 [映画]

2月1日(日)

日曜でファーストデイ、ライブの予定もないので、映画観るでしょ?
ということで、「繕い裁つ人」を。
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「マエストロ」も観たいリストに入っていて、どっちにしようか迷ったのですが、
先週のA-Studioでこの話があったので、まずはコチラと。

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シアター内、年齢層高めでした~。(笑)
この映画は、映画館で観て正解かな。
音が印象的です。
かなり静かで、主人公の家でお店の神戸の古い洋館、木の床を歩く靴の音とか、ミシって軽くしなる音、
足踏みミシンの音、布を触る音、裁ちバサミで布を裁つジャキッジャキッていう音。。
ま、ただあまりにもその音の心地よさとか、と、疲れが残っていたのせいで、ところどころ意識が無い(つまり寝た)です。
マザーウォーターのときと同じか。。。(笑)

ワタシの母も洋裁をするので、
子供のころから普通に見慣れているミシン、裁ちバサミ、、って感じで、
懐かしい感じがしました。
昔みたいに、いい生地、いい仕立ての洋服を直して着続ける、
子供の頃、母が若いころに着ていた服を直して子供服にしてくれたりっていうことを思い出しました。

舞台も神戸。母も大阪、神戸、で、その辺も親しみが。。
夜会(先代が始めた、30歳以上しか参加できない、いつも着ないような服を着て参加する会)に参加している
お父さんとお母さんを見て、娘がいつもの二人と違ってびっくりするシーンがあるのですが、
そのいつもの二人のシーンが、お父さんが阪神タイガースの法被着て、応援メガホンもって、
テレビで野球観戦してるとこ。ここだけこの映画の中でも異空間でした。(笑)

三島有紀子監督、「しあわせのパン」で好きになって、今回も観ましたが、
しあわせのパンの原田知世ちゃん、繕い裁つ人の中谷美紀さん、
どちらも背筋まっすぐ、透明感のある、それで自然体的な、化粧の濃くないきれいな女優さんで、
その辺がすごくいいんだな~~と。

あ、中谷さんは、今回のクールのドラマ「ゴーストライター」も観てますが、、、
コチラはきれいなほうから落ちていくのかしら。。
20年以上前に、渋谷の喫茶店で見かけたことがありました。
そのときも背筋まっすぐだったな。


タグ:ブルク13
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