DVDで観た映画「シェフ三ツ星フードトラック始めました」：かりーさびら（弐）：SSブログ

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DVDで観た映画「シェフ三ツ星フードトラック始めました」　[映画] [編集]

７月の大阪・沖縄日記、前半の大阪編終了で沖縄編の前に、またちょっと休憩です。

７月２８日（火）

映画館で見損ねた映画「シェフ」をレンタルDVDで観ました。

ロスのフレンチレストランで働くシェフ、カール。
ブログから有名になった評論家が来るという日、
ここのメニューはマンネリになってるので、新しいメニューで対応したいと言うが、
オーナーはこれまでどおりの人気メニューで行けと。
「ストーンズのコンサートで、サティスファクションをやらなかったらどう思う？」

言われたとおりにいつものメニューで対応するが、結果、ネットであがった評価は。。

その結果がツイッターで拡散されたことを知って、自分もツイッターを始め、
評論家本人への返信と思って書き込んでしまい炎上。
再度、新しいメニューを食べさせるから今日店に来い、と書き込み、
オーナーとモメてクビ。
スーシェフがいつものメニューで対応しているところに来た評論家のツイートを見て店に乗り込み、
評論家にキレるカール、その動画がまた拡散されて。。

というところから、とにかく料理がしたいんだ！と始めるフードトラック。
元妻と息子と訪れたマイアミのお店で食べたキューバサンドを作ることに。

前の店をやめて手伝いにくるマーティン、息子のパーシーと、色々な街に寄りながらロスまで行くのですが、
その様子をツイッターやフェイスブックで投稿するパーシーのおかげもあって、
評判になっていきます。

すごくいい映画だな。
出てくるヒトがみんないいヒトなんですよ。
イマドキ、こんなの無いって。
別れた奥さんも、付き合ってたお店の若い女子もカールのことを思ってるし、
手伝いにくるマーティンも。
最後はその評論家もね。単純にシアワセな気持ちになれます。

あと音楽もぴったり。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを思い出すキューバの音楽。
元妻のお父さんがクラブで歌ってて。かっこいいです。

そして、当然のように、出てくるもの全部おいしそう。
カールが仕事無くなったときに「仕事がほしいんじゃなくて、料理が作りたいんだ！」っていうのもステキでした。
観てからキューバサンドが食べたくて仕方ないのは、、当たり前でしょう。。
食べた～～い！！